Pikaではアニメーションの強さを調整することができます。
「アニメーションの強さ」とは例えば車が走っている画像にアニメーションをつけるとしましょう。
この時、車が動くスピードや動きの激しさをの強弱のことをここでは言います。
アニメーションの強弱は「Strength of motion」で調整することができます。
Strength of motionの調整の仕方
Pikaのweb版を開き入力フォームの右下の「Advanced options」をクリックすると設定画面が表示されます。
「Strength of motion」は0から4までの間で調整することができます。
デフォルトでは１に設定されています。
以下の動画は「Strength of motion」を0にしたときの動画です。
以下の動画は「Strength of motion」を4にしたときの動画です。
適切なStrength of motionを考える
特に人物にアニメーションをつける場合はデフォルトの1をつける方が良いです。
例えば人物系に「Strength of motion」を4で設定すると動きはダイナミックになりますが、絵が壊れるケースが多いです。
景色や動物や抽象画などは逆に「Strength of motion」を3から4で設定するといい感じに動画になる傾向があります。
以下の動画は全て「Strength of motion」を４に設定しています。
おわりに
Pikaにおける「Strength of motion」の考察でした。
デフォルトのままで良いかなーとも思いますが、作りたい動画によってはむしろ強くした方がよりよい動画になるケースもありますので今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
コメント