Weirdパラメータでアートに奇妙さをプラス【Midjourney】

画像生成AI

今回はユニークで予測不可能な結果をもたらす「–weird」パラメータに関して調査してみました。

風変わりで実験的なイメージを生成するオプションみたいですが、よくわからないのでさっそく使っていきます。

weirdパラメータを使ってみる

最近ホラー系画像を作っていますので、ここでもゴーストの画像を生成して試していきます。

プロンプトは以下です。

Blue ghosts --ar 9:16 --style raw --stylize 700

まずはweirdパラメータが未設定の状態で生成しました。

wiredパラメータには0 – 3000までの値を設定することができます。

wiredパラメータは「–stylize」値と同じもの設定するのがオススメのようです。

デフォルトの「–stylize」の値は700なのでwiredパラメータにも700を設定して生成してみます。

Blue ghosts --ar 9:16 --style raw --stylize 700 --weird 700

コンセプトから大きく外れた画像が生成されました。

700では値が高すぎかもしれないですね。

次は250で生成してみます。

Blue ghosts –ar 9:16 –style raw –stylize 250 –weird 250

コンセプトからもそこまで外れずかつ奇妙さもある画像が生成されました。

せっかくなので500も試してみたいと思います。

他はコンセプトから外れますが一番右とかいい感じに広げていけそうだと思いました。

weirdは250以下ぐらいで調整していくのが使い方としては良さそうですね。

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